発音コース
ここがすごい!発音コース
スピーカーを“ワンクリック”すると、即座にネイティブの中国語発音が耳元へ。だから何度でも効率よく聞くことができます。ただし“ダブルクリック”禁止。音声がずれて重なってしまいます。“ワンクリック”ですよ!
発音コースの最大の特徴は、VTR機能付。ネイティブ女性の口元をアップにし、真似をしながら発音練習できることです。耳と目から発音をマスターできます。
VTR視聴
第1課 はじめに
| 私は玄奘三蔵と申します。これからみなさんを中国語発音の世界にガイドしていきます。そして、私の門下生GOKUくんもご一緒いたします。GOKUくんも中国語は初めてです。では、さっそく勉強を始めましょう。青い字の部分は、そこをクリックすれば発音が出てきます。何度でもクリックして、正しい音を聞いてください。では、手始めにGOKUくん、何か質問を・・・・。 |
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中国語は発音が“コミュニケーションの命”って聞いたけど、そもそも発音ができないと全然通じないの? |
| 全く通じない事はないんだよ。地方によってはなまりもあるし、歌曲では声調が違っても何を伝えたいのかわかるしね。それでも中国語の発音は本当に大切で、ちょっとした発音の違いで全然違う意味になってしまい、誤解を招いてしまう可能性があるんだ。それじゃ、発音の大切さを解ってもらうために、例を挙げて説明するね。 |
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【ケーススタディ】
ある日、二階で勉強していた若い男性が外でニャーニャーとうるさい猫の泣き声を聞き、中国人の若い女性に「下に猫がいるの?」と尋ねました。次の瞬間、彼女がとった行動とは……彼への手痛いビンタのプレゼントでした。彼は何がなんだかわかりません。
中国語で猫はmaoの第一声で発音され、毛も同じmaoですが第二声での発音です(ピンイン、声調に関しては後述)。彼は『猫』の発音を間違えて『毛』と言ってしまったのです。
| たった一つの発音の違いだけで全く違う意味になってしまうんだよ。特に長い文章を喋れない初級者にとっては、発音が“コミュニケーションの命”といっても過言ではないんだよ。それに中国語って漢字だから、日本人からすれば意味はとりやすいけど、発音と一緒に覚えないと言葉として脳に定着しないんだ。 |
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ふ~ん。やっぱり中国語の発音って本当に大切なんだ!何事も基礎が大切だから、しっかり身につけておかなければならないんだね。それじゃ発音っていったい何を覚えればいいの? |
| 中国語の発音には具体的に見ると、①4つの声調②36の母音(単母音、複合母音、鼻母音、捲舌母音)③21の子音(唇音、舌尖音、舌根音、舌面音、舌歯音、捲舌音(そり舌音))があるんだよ。 |
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え~っ。そんなに多くあるの?そんなの覚えられないよ!なんか難しそうで嫌になってきちゃったよ。 |
| そんなに心配する必要ないんだよ。発音の種類の名前なんて覚える必要ないんだから。だって日本語でも自分が喋っている時に母音と子音を意識して喋っている人なんていないでしょ?それと一つ一つマスターしていけば、発音ってそんなに難しくないんだよ。先ずは発音表記に必要なピンインを学んで、その後に声調⇒母音⇒子音の順番で説明していくね。 |
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Point.1 《中国語の発音とは》
中国語の発音は“コミュニケーションの命”で、その種類は
- 4つの声調
- 36の母音(単母音、複合母音、鼻母音、捲舌母音)
- 21の子音(唇音、舌尖音、舌根音、舌面音、舌歯音、捲舌音(そり舌音))、がある。
日本の中国語教材の中には、カタカナを用いて発音を表記している刊行物が数多く見られます。このカタカナの存在こそが、我々日本人の発音能力の低下を招く根源ではないかと我々は考えます。もともと世界的にみても母音が非常に少ない日本語を他国語の発音に置き換えるという発想自体に無理がありますし、そのように覚えてもネイティブスピーカーの発音に近づく事はまず不可能でしょう。
注)中国語は大きく大方言に分けることができ、それぞれ全く違う特性を有しています。「広東語だって中国語だ!」というような誤解を生まないためにも、本稿では「中国語=普通話」と定義することとします。